「女性との会話が続かない…」こういった悩みはありませんか?あまり弾んだ会話にならなくて、微妙な空気になって終わってしまう。
話しても話しても女性がまったく乗ってくれない!女心というものは難しいものです。
今回はなぜ会話が続かないかの原因と、会話を続けるコツをご紹介したいと思います。
口下手=会話下手ではない?!
「俺口下手だから…」と言い訳をかましてるあなた!気持ちわかります、まあそう思いますよね、筆者もそうでしたから(笑)
でも実を言うと、女性とスムーズに会話するのに口下手かどうかはほとんど関係ないのです。
もちろん口上手であることに越したことはありませんが、努力して良くなるのもなかなか難しいものです。
ではどうしたらいいのか?2つの事をすればいいのです。
それは、“質問”と“相槌”です。
それではご紹介します。
相手からエピソードを引き出す質問型会話
別に自らエピソードを話さなくてもいいのです、相手からエピソードを引き出せばいいのです。
しかし、すぐにエピソードを引き出そうとしても無理なので、まずは相手の情報を引き出しましょう!
- 家族構成
- 誕生日(憶えられない方は聞かない)
- 趣味
- 休日
- 嫌いなもの、好きなもの
あまり聞きすぎると尋問みたいになってしまうのでこのくらいに。
こういった情報を事前にLINEやメールで仕入れておきます。もちろん会ってから聞いてもOKです。
それではこの情報を元にどういった会話を展開していけばいいのか?
家族構成で妹がいた場合で例えてみます。
この後の返しがうまくできないのではありませんか?
悪い例
会話の下手な方はすぐに自分の話に持っていこうとします。
これをすると女性は、“話したいのに話せない”状況になってしまうのです。
次のようにまた問いかけてみましょう。
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良い例
こんな風に質問したら、また質問。この質問の“質”を変えていくだけでいいのです。
相手の答えをじっくり考え、疑問点を見つけてそれを聞けばいいのです。
そうすることで相手のエピソードを引き出すことができるのです。さらに相手からこちらにも聞いてもらえるようになります。
自分のエピソードは、“聞かれたら話す”スタンスをとりましょう。これが質問型会話です。
また、女性の方から先に質問がくる場合があります。
例えば女性から「スポーツとかしてるの?」と聞いてきたとします。その場合はテキトーに答えて、相手にも同じ質問を返してあげるのです。
なぜかと言うと、女性から質問してくるときは、本当に興味があることか、自分にその質問を返してほしいか、のどちらかです。だいたいの場合後者になります。
女性は自分の話がしたいけどどう切り出していいかわからない。だから自分に聞いてほしいことをまず相手に聞くのです。
「私にもその質問をして欲しい!」
うぜぇと思うかもしれませんが、聞いてあげましょう!
相槌はオーバーリアクション話法
相槌はものすご~く大事です!!
「へぇ~なるほど」「うんうん」「そうなんだ」「たしかに」
この辺があればだいたいの女性と会話できますよね(笑)
その相槌を“オーバーリアクション”で対応するのです。
女性のどうでもいいくだらない話を楽しい話にできるのはリアクションだけです。
「えぇ~それほんと?!ぜったい嘘でしょう?ちょっと詳しく教えてよ!!」
こんな感じに演技でもいいので大げさにリアクションとることで女性も気持ちよく会話ができるのです。
あなたに好感を持ってくれること間違いなしです!
もちろん表情も大事です。無表情でこのセリフを言っても響きません。
しっかり目を見開き、「なに!信じられない!」という表情で言いましょう。
こういった会話をしているときに心理テクニックを随所に入れると好感度も上がります。
いかがでしたでしょうか?
まとめると、女性のどうでもいい話を真剣に聞いて、質問する、これだけです。
会話というものは相手に興味を持ち、“真摯に聞く姿勢”が大事になります。
女性に限らず、だれと話すときでも大事なことは同じことです。
ぜひ、もう一度相手の話しにしっかりと耳を傾けてみてください。きっと新しい話題やフレーズが見つかるはずです。