デートのとき男性が女性をエスコートするのはマナーであり義務です。女性はか弱く、どんなときも守ってあげないとなりません。
女性は、紳士な対応をされると男らしさや気配りに思わずドキッとしてしまうのです。
今回はオトメ心をくすぐる紳士的エスコート術をご紹介します。
紳士たるもの相手の安全を考えて車道側を歩くべし!
女性と歩道を歩く際は、必ず男性が車道側をキープします。
楽しく会話をしながらも紳士は女性の安全を考えて行動しているのです。
これは基本中の基本ですが、なかなかできていない男性もいます。
さりげなく車道側に行くことで安心感を持ってくれます。
また、階段など段差のある場所では手をとってあげたりなど気配りを忘れずに!ヒールなど歩きずらい靴を履いている場合は、特にです。
紳士たるもの事前に予約しておくべし!
紳士は用意周到です。何事も計画を確実に実行できるように根回しは完璧です。
例えば、ディナーに行くことが決まっているのならば、あらかじめお店に予約しておく。
そうすることで店の休み、混雑などの不測の事態を回避できます。
デートの予約のあとするべきことはデートプランを立て、事前にお店など予約をするのです。
あたふたしないためにも準備は大事になります。
紳士たるものブランケットを用意するべし!
冷え性の女性は多く、冬場はもちろん夏場の冷房の効いた部屋などはつらいのです。
女性は基礎代謝が低いため体温が下がりやすいのです。そのくせ露出のある服を着たがります。
愛車やご自宅に常備しておきましょう。そしてそっと貸してあげましょう。
デザインはなるべく男性向けにしてください。女性向けのブランケットだと、他の女の存在を意識させてしまうので気を付けましょう。
紳士たるもの誰にでも優しく接するべし!
紳士は誰にでも優しく接します。レディファーストはもちろんですが、自分以外ファーストなのです。
例えば、レストランなどでの店員への対応。
これは、一緒にいる女性は男性がどんな対応するかしっかり観察しています。
横柄な態度は論外。必ず敬意をはらい接するのです。
メニューを決めるときなど笑顔で「お願いします」と伝えましょう。
お客が偉いと勘違いしている方は損をしますよ!買い物というものは、お金を払い、それ相応のサービス、商品を手に入れるわけですから、等価交換なのです。そこを勘違いしないよう気を付けてください。
紳士はそのあたりをわきまえていますのでしっかりマネしましょう!
紳士たるもの全てのドアは自分で開けるべし!
紳士と言ったらこれ!!行く先々のドアは全て開けてあげます。
車のドア、レストランのドア、すべてのドアに対応してください。女性は何がそんなに入っているのかわからないバッグを持ち、凶器みたいに尖ったヒールを履いていますので、ドアごときでも開けるのが大変です。文句は堪えて笑顔で行いましょう!!
紳士たるもの女性の下に居るべし!
紳士は階段やエスカレーターでは、必ず男性が下になるように配慮します。
上がる場合は後ろに回り、下る場合は前に回って先導しましょう!
なぜ下になるように配慮するかと言うと、女性が踏み外したときに支えるためです。
それとスカートなどを履いている場合下着をチラ見する変態どもからガードすることもできます。
紳士たるもの女性の手荷物は持ってやるべし!
女性は荷物がやたら多いことは先ほど申しましたが、そういったバッグなどは持ってあげます。
ただ、常に持ってあげるのではなく随所でです。それではただのパシリですからね(笑)
例えば、靴を脱ぐとき。靴を脱ぐときバッグを持っていたら邪魔ですよね。その際はさりげなくバッグを持ってあげるのです。これがスマートにできるととてもかっこいいです。
いかがでしたでしょうか?
今回は7つのエスコート術をお伝えしましたが、まだまだ多くあります。
ポイントは ❝気配り❞ ❝気遣い❞です。しっかりと観察して、女性の心読み、配慮するのです。
そして大事なのは一緒に楽しむ事です。一緒に笑って楽しくデートできればそれが女性にとって一番うれしいエスコートになります。
皆でジェントルマンになりましょう!!
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