【薄毛・育毛】シャンプーは週に1回でいい?脂っぽい頭皮と抜け毛を改善する湯シャンとやり方とその効果







シャンプーしたばかりなのに頭皮が脂っぽい、良いシャンプー使っているのに変わらないなど男性は皮脂に悩まされることが多いですよね。
それは洗いすぎが原因かもしれません。
皮脂は頭皮を守るためにも分泌されますので、あまり皮脂をとりすぎると人間は「皮脂が足りない!もっと出そう!」としてしまうのです。
脂っぽいからしっかり洗う⇒取り除かれた分しっかり皮脂を出す⇒もっと洗う⇒もっと皮脂をだす。このハゲスパイラルに陥っている恐れがあります。
じゃどうすればいいの?洗うなってこと?
シャンプーは週に1度を推奨します
他の日はシャンプーは使わず、お湯のみで洗います。俗にいう湯シャンです
今回は、湯シャンのやり方とどんな効果があるかをお伝えします。

湯シャンのやり方【4ステップ】

ステップ① 髪をブラッシングする 

お湯で洗う前に丁寧にブラッシングします。何をするにも下準備、前戯は大切。
なぜブラッシングするかというと、1日分のほこりや皮脂が髪に付着しているためです。パーフェクト湯シャンをするために大事な工程になります。
ブラシで頭皮を傷つけないように丁寧にブラッシングしましょう。プラスティック系のブラシだと髪を痛めやすいので、できれば豚毛などの毛先が柔らかいブラシがおすすめです。

ステップ② お湯の温度は35度~38度

40度を超えるお湯で洗うとシャンプーで洗うのと変わりない洗浄力で皮脂を落としすぎてしまいます。
脂っぽいので熱いお湯で流したいところですが、ぐっと堪えてぬるま湯で流しましょう。
冬場にぬるま湯はつらいので、お風呂でしっかり温まってからにしましょう。
お風呂につかると頭皮の血行もよくなり、皮脂も出やすくなるので湯船につかることもおすすめします。

ステップ③ 頭皮を揉みこむようにマッサージ

ぬるま湯でざっと流したあとは、頭皮を揉むイメージでマッサージします。
この時爪で頭皮を傷つけないように気を付けてください。
次の動画のマッサージがおすすめです。



それでも脂っぽい感じがする箇所は『ニキビをつぶす』イメージで細かくつまんでみてください。皮脂をつまみ出す感じです。
ごしごし洗うのは頭皮を傷つけてしまうためやめましょう!
お湯がもったいないと感じるかもしれませんが、シャンプー代も浮いているので気にせずガンガン流しましょう!

注意
爪を立ててしまうと頭皮を傷つけてしまうので、必ず指の腹を使って優しく洗いましょう。
爪が伸びている人はしっかり切りましょう。

ステップ④ しっかり乾かす

シャンプーを使っていないため最初のうちはニオイが気になるかと思います。自然乾燥するとさらに嫌なニオイの元になりますので、しっかり乾かしましょう。
乾かし方は、まずタオルで充分水分を吸収させます。優しく押し付ける感じです。
ここで注意してほしいのが、めんどくさくなってゴシゴシ拭いてしまうことです。
洗うときと一緒で頭皮、髪を傷つけないように優しくがポイントです。
次にドライヤーですが、冬場などは厳しいですができれば冷風がベストです。
温風で乾かす際は、送風口はなるべく遠ざけて時間をかけて乾かします。
湿気っぽくなるので乾かす順序は最初に生え際、根元。最後に全体、表面を乾かしましょう。

湯シャンをやってみて

以上が湯シャンの方法です。私は2年ほど続けていますが、効果はかなりありました。
クセっ毛の若ハゲだったのですが、半年ほどで髪の毛が太くなり、フケなどもでなくなりました。たまにお風呂に入らず寝てしまうこともあるのですが、起きてもそこまで脂っぽくならないようになりました。朝頭を洗っても、夕方にはベタベタだったのですが、改善されました。
最初のうちは頭皮がかゆかったり、ニオイも気になっていたので我慢期間は多少必要と思いますが地道に頑張りましょう!

オイルクレンジングと週1度のシャンプー

湯シャンだけではニオイやべたつきが気になるという方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめするのが、週1回のリセットシャンプー、略してリセプーです。かわいいでしょ
僕は休みの日、仕事始めの前日にリセプーをしています。
週に1回ただシャンプーするだけではありません。シャンプーする前にオイルクレンジングをしています
なんかかっこいい言い方ですが、ただオイルを頭皮にぶっかけるだけです。
脂っぽいのは無くすのにオイルを使うの?と疑問に思うかもしれませんがこれが効果的。
これからご紹介するオイルは落ちにくい頭皮の皮脂汚れ、フケなどを無理なく浮かせ、洗い流しやすくする効果があります。
さらには、髪本体、顔など全身にも使える万能オイルですので、ぜひお試しください。

そんな最強万能オイルというのは『椿油』です。

椿油(つばきあぶら)は、ツバキ科ツバキ属のヤブツバキの種子から採取される植物性油脂。ユチャ(英語版)など、ツバキ属の種子から取ったものの総称はカメリア油(カメリアゆ)と呼ばれ、区別される。

酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持つ(不乾性油)。  引用元:Wikipedia

オリーブオイル、ホホバオイルと並び、3大オイルとして称されています。
オリーブオイルにも入っている、抗酸化作用のあるオレイン酸
椿油(別名カメリアオイル)は、が80%以上がオレイン酸でできているため、美容、健康にスーパー優れているのです。このスーパー万能オイルには以下の効能があります。

皮脂の汚れを浮かす、溶かす

椿油は皮脂と同成分なので、低刺激で無理なく汚れを浮かすことができます。

肌の炎症を抑えてくれる

椿油椿油には、サポニンという成分が含まれています。この成分には殺菌作用があり、ニキビなどのデキモノを予防してくれます。

肌を保湿してくれる

リノール酸、リノレン酸という水分保持能力のある成分も含まれていますので、スキンケアとしても重宝できます。頭皮はある程度水分がないと健康状態ではありませんので、保湿は大事になります。

皮膚を柔らかくする

頭皮は硬いのより、柔らかい方が健康な髪の毛を育てるのに適しています。畑と一緒です。血行を良くする作用もありますので、マッサージすることでさらに効果倍増です。

私は椿オイル100%の大島椿を愛用しています。

オイルクレンジングのやり方

方法はいたって簡単。オイルを頭皮に塗るだけです。
ちなみに、僕はオイルマッサージ系のAVが好きです。

 

手順

① シャンプー前の乾いた髪の毛を優しくブラッシングします。ここでも獣毛のブラシを使用します。(僕は豚毛使っています)

② 手の平に500円玉サイズをたらして頭皮に満遍なく塗りたくります。椿油は頭皮に浸透しやすいので優しく撫でるように塗布すれば少ない量でも行き渡ります。

② 5分~10分ほど放置します。瞑想でも妄想でもして待ちましょう。

③ 流します。これでもか!ってほど流した後は待ちに待ったシャンプー。月に1度のシャンプーですので心ゆくまで頭皮と語り合ってください。しっかり揉み洗いをして、それでも油が取れない場合は2度洗いしましょう。2度目はシャンプーの量は1度目より減らして下さい。

大島椿の公式サイトでも方法は載っていますので、自分に合った方法で試してください。



効果・まとめ

メリット・効果

僕の場合、以下の効果・メリットがありました。

  • 夕方になっても脂っぽくならなくなった
  • 髪の毛にツヤが出た
  • くせ毛が改善された
  • 髪の毛が太くなった
  • 抜け毛が減った
  • シャンプー代節約

デメリット

デメリットももちろんありました。

  • 整髪料が使えない(お湯だけで落としにくいため)
  • シャワーに時間がかかる、めんどくさい
  • 最初の1ヶ月はベタつき、匂いがかなりきつい(連休と絡めたほうがいい)
  • 水道代・ガス代が増える

メリットは多くありますが、デメリットも当然あります。しっかり理解した上でお試しください。

いかがでしたか?
今回は週に1度のシャンプーをご紹介しました。私は2年ほど湯シャン、リセットシャンプーをしておりますが、やはり最初の1か月ほどは、べたつきが多少気になりました。3か月、半年、1年と継続していくことが大切です。
デートなど人と距離が近くなる日はシャンプーしたりしています。無理せず続けることが大事です。
僕の場合はかなりの効果がありましたが、多少個人差はあると思いますが、少額で気軽にできると思いますので、ぜひ試していただければと思います。ご感想、ご質問等あれば、気軽にお聞きください。

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